こんばんは、のび汰です。
いよいよ読書を進めんといかんな。と思はじめてはや幾日がたっただろうか。
このままではなにも学ばないうちに147日が経ってしまうのではないかという恐怖心を払拭するためにも、ほんの少し読書を進めてみた。
今回少し読み進めた本(っていうかこの本が壁になって全然進んでない)は、こちら↓
その名もズバリ、ITコンサルティングの基本。です!
そんなことより、実際にはPMOのようなプロジェクト・マネジメントに関わるほうが多いんじゃないかと勘づいてはいるものの、、、
とはいえ基本を押さえておかないとそもそも話が通じないなんてことにもなりかねない。
ここは早くクリアしよう。
ビジネスモデルのツール
今回読んだのは「ビジネスモデリング」の章。
特にありがたかったのは具体的な技法について書かれていた点です。
やっぱしYouutbeとかのコンテンツだと、この技法の部分がまったく情報として出てこないので、やっぱり本で学ぶという姿勢は必要だなと改めて。
詳しく説明するほど一つ一つについて深追いしていないので、ここでは技法の名称とちょっとした感想に留め、
「これからちゃんと調べたいな」という入り口にしようと思ったサイトのリンクを適当に貼っておきます。
「数あるサイトの中でもここが一番わかりやすい!」と言えるほど調べつくしてないので、ただのメモだと思って温かい目で見ていただければ幸いです。
UMLのユースケース図
こんなものだそうです。
(この画像は下記のサイトから拝借しております)
これは直観的でビジネスにおけるシステムの役割がわかりやすい。
しかし実際のシステム構築にこれを使おうとすると複雑になりすぎそうだなぁと思ったり。
スリーワンシステムズ株式会社 ITソリューション部(旧デザインテクノロジーズ ソフトウェアプロダクト部)
BPMN
Business Process Model and Notationというものだそうです。
(この画像は下記のサイトから拝借しております)
これはユースケース図よりは、ビジネスフローとシステム全体を整然と表現できそうな技法だなと感じる。
見た目にもわかりやすいし、ビジネスフローも表現されているので網羅性もありそう。
BPMNとは | 一般社団法人BPMコンソーシアム
ただ作るのがめちゃくちゃ面倒くさそうだなと思ったら、
こういう作成支援ツールっぽいものもあるのかな。調べてみたい。
スリーワンシステムズ株式会社 ITソリューション部(旧デザインテクノロジーズ ソフトウェアプロダクト部)
DMM
DMMっていうと、僕の世代だと、なんかいやらしいビデオの…というとんでもない先入観をもってしまっていたりしますが、
このDMMは、Diamond Mandara Matrixというそうです。
(この画像は下記のサイトから拝借しております)
いわゆる曼荼羅図というやつですかね。
なんとなく思考の整理をする段階では使えそうだけど、文字で表現されたものを理解するのに脳内変換が必要だから、これをパッと見せて誰かになにかを説明しようとするには無理がある気がしますね。
また、おそらく思考整理段階で使用する技法なんでしょう。
それにしても、1つ1つの要素について8マスで表現できるもんかね?と思ったり、
あとから、1コ考慮してないのがあった!とか見つかったら曼荼羅図そのものを直すのにすごい手間がかかりそうだな。。。
よく見る図ではあるけれど、ネット検索ではイマイチ件数がヒットしなかったので、もうあまり使われていない技法なのかもしれない。
株式会社IT経営センターとちぎ :: 2
ERD
Entity-relationship Diagram ということで、おなじみのER図ですね。
(この画像は下記のサイトから拝借しております)
SEとのコミュニケーションにつかうということだそうです。
たしかに、これはデータ処理の必要要件が具体的で良いですね。
ここにちゃんと表現されていれば、ビジネスサイドとエンジニアサイドとのコミュニケーションミスが少なくてすみそうな気がします。
まぁ当たり前ですが、ここまで詳細になってくると、逆に書いてないものは作れないということが起きるので、
ある意味、ER図を書くと決めた時にはかなりの覚悟がいる気がしますね。(すごい漏れそうなのでできれば書かない人でいたい…涙)
このER図の罠にハマるプロジェクトの気持ちがよくわかるわぁ、、、
【第4回PETS】難解な条件でも簡単に作成!ITエキスパートが教えるER図作成方法 | 社内の様子
それにしても↑のサイトはER図以外にも多くの技法について解説されているので、
これは本を読み進める手をとめて、しっかり読み込みたいサイトですね。
技法に打ちひしがれる
これらの技法に共通する?なんとなく初見で感じた問題点としては、
時間的な流れがいまいちわかりづらいということですね。
この図が示しているのは、ミリセック単位のシステム内処理の話なのか、何日間もかかるビジネスフローの話なのか、両方がごちゃっと混ざっているのか。
しかも、分析や説明のシーンごとにそれに見合った技法があるような気がするんだけど、
各種図を制作したあとにビジネスフローそのものに修正が入ったりすると、
各技法の図の修正点を全部洗いだして修正しなきゃいけない。なんてことになってえらいことになりそう。
しかも各技法の整合性をチェックしたりするのも一仕事だよな。
これらの技法による表現を一元的にまるっと作成できるツールはないんだろうか。
あるならぜひとも勉強したいところだなぁと。
この数ページの内容ですが、この章から学び取らなきゃいけないことは盛りだくさんって感じだ。
コンサルまで147日
今回の記事はちょっとマジメなトーンで書いてみましたが、
内容はとっても初歩的、、、いまののび汰のレベルが見透かされてしまいそうで怖い内容になりました。
いやでもないものを盛ってもしょうがない、ありのままの、のび汰の成長をこれから綴っていきます。がんばるぞ。