こんばんは、のび汰です。
コンサル像を想像する
~像を想像するって、「像」が続いてなんか変な感じがするな。もしかして日本語間違ってる?
ま、いいか。
今夜は社会人通信大学を通じて仲良くしてもらっている方々と4人で食事会。
名目は「投資教室」ということで、怪しさ満天の食事会でしたが、実際は普通に仲良く楽しくダベながら食事をしました。
今日教えてもらって投資術はまた機会があれば記事にするとして、
今日はこの食事会で思い立った、自分の目指すコンサル像みたいなものを記録しておこうと思います。
かけ合わせる
稼げるようになるには『かけ合わせ』が重要である。
今日の食事会のメンバーはIT・マネジメント系の学科の友人2人と、福祉系の学科の友人1人。
このうちの福祉の友人が、この社会人学生のうちに国家資格を取って新卒扱いで就職する予定だと言っていて、
なんか不思議に思い議論をふっかけてみました笑
「なんで新卒扱いで入社するの?」
すごく自分を安売りしてるんじゃないかと思ったからですね。
自分が転職活動をしたこともふまえて考えると、
たとえ職種が違っても過去の経歴や習得したスキルをもちつつ新たな領域に転職できるんじゃないかと、
そうすれば新卒よりも十分良い給料で雇ってもらうことは全然できるんじゃないかと思うんですよね。
この福祉系の友人には全然その観点はなかったらしく、
そろって「もったいない」という話になり、その友人がどうすれば価値を最大限いかせるかみたいな議論に花が咲きました。
僕の提案は、福祉ビジネスの世界に個人で参入することですね。
まず福祉の世界はかける労力に対して給料が安すぎると感じています。
ぜったいに必要な仕事なのにも関わらず。
逆に社会的には実はどうでもよい仕事(いわゆるブルシットジョブ)の方が給料が高かったりする。
世の中いびつだよなぁと日常思っているのだけど、その現実は変わらない。
であれば、稼げる福祉の市場を作ってしまうのが賢明だ。
個人で、福祉が稼げるように社会構造を変えるのは不可能だろう。
だけど、
個人で、自分用の稼げる福祉の市場を作ることは可能な気がする。
(それならぶっちゃけお客さんは1人でもいい)
例えば「介護を必要としている富裕層に対するプライベートなケアサービス」はどうだろうか。
ありな気がする。
(そのお客さんに認知し認知されるためには別の行動が必要になってくるだろうけどここではひとまず置いといて)
いずれにしても、その時にポイントになるのは『かけ合わせ』ってことで食事会メンバーの意見は一致しました。
その友人の例で言うと、
いま福祉を学んでいるけれど、以前はシェフとして働いていて、
海外に修行に行ったりフレンチの有名レストランで働いていたことがあるらしい。(たしか)
以前は個人で料理教室もやっていて生徒数は40人規模にまでなったとか。本物じゃなないか!
『介護 ✕ フレンチ料理人』これをかけ合わせるだけでもまったく違う人物に見えてくる。
かけ合わせればかけ合わせるほど、希少性が生まれていると思うんですよね。
もっと探せばもっと違うかけ合わせの材料が出てきそう。
こうやって自分の希少価値をどんどん高めて
それにフィットする新しい市場を見つける。もしくは創る。そのためには人的ネットワークが必要なんですけどね…
会社員となるとこうはいかないでしょう。
まずは言われたことをちゃんとこなす労働者になることを求められてしまう。
こういう労働市場に身を講じるのは「もったいない」気がするんですよね~
パーツを集める
2つ目はまた別の話で、自分の目標に対して足りない経験を積み重ねるってことです。
これはIT・マネジメント学科の友人が言っていたんですが、これも非常に面白い視点だと思う。
やりたいことをリアルに設定できたとき、
それをするにはまだ経験とスキルが足りないということがあれば、その経験とかスキルを取りに行かなきゃいけない。
彼の場合は自分が将来やりたいことに対して、「新規事業」と「VC」の経験・スキルがないから、これから15年スパンくらいでそのパーツを集めてるってことでした。
僕もそれでいうと、ずっと同じ会社にいてしまっているので感性がだいぶ経験・スキルが偏っているかもしれない。
是正していかないと…
でも言われてみれば次のITコンサルの仕事も僕にとってはパーツの収集なのかもしれない。
「本当にやりたいこと」にたどりつくために必要なスキルを習得しようとしている。
コンサルタントまであと131日
これが両方できるようになれば最強のキャラクターの出来上がりだなぁ!
- まずは今持っている経験・スキルを最大限生かす「かけ合わせ」
- 次に個人的にユーザーに頼りにしてもらえるという「希少性」
- 最後に「鍛錬」←ここまで頑張ったひとはなんかしらの良い評価を受けているはず!
さてどこまで頑張れるかな?