175日後にコンサルになる のび汰

175日後にコンサルになる のび汰です。

コンサルの神髄をみる のび汰【コンサル5日目】

こんにちは、のび汰です。
転職して久しぶりに電車通勤をしています。

少しでもITに関する知識をインプットしようと、
本を読んだり、雑誌を読んだりしていますが、通勤中は Youtube に限ります。
今日、おもしろかったのはこの動画↓↓

youtu.be

Snowflakeというデータウェアハウスのサービス(といえばいいのかな)で
使用しているテクノロジーの解説動画。
この中で説明されている「マイクロパーティション」という技術。
はじめて知ったけど、めちゃめちゃすごくないですか?
データのコピーをせずに、データをバックアップしたりシェアしたり、、、
上手く説明できないから詳しくは動画をご覧ください。

コンサルの神髄を知る

さて今日は、クライアントに対するプレゼンの日でした。
いまは僕自身プレゼンを構成してクライアントにプレゼンするというフェーズにはありません。
僕がバディを組んでいる先輩コンサルタントにより、
クライアントの業務改善施策についてのご提案でした。

かくがくしかじかあって、
今回の業務改善施策は「お蔵入り」
他の施策や具体的な業務支援のほうに移ることになりました。

となりで
懸命に調べたり、まとめたり、プレゼンを構成したり、
マネージャーのレビューを受けて大どんでん返しがあったり、
肉体的にも精神的にも消耗しながら迎えた今日のプレゼン。

この苦労が報われないのは非常に残念だなぁ、、、

と思うところですが、先輩コンサルタントの気持ちの切り替えに
コンサルタントの神髄をみてきがしました。

それは、
先輩コンサルタントが語ったこの言葉。

クライアントにとって価値がなければそれは無意味。
自分がやってきた労力とか、仕事がなくなるとかは
クライアントには関係がない。


そうか。
そういった情緒的な考えは排除して、
クライアントの価値になることにすぐ切り替える。
不要になったアプトプットは捨てる。

これは事業会社との大きな違いなのかもしれない…
「せっかく〇〇さんが努力して調べてくれたことだから、一応やってみよう」
こんな情緒的判断がなされてしまいそうなところだ。

しかし事業会社がコンサルタントに払う金額は高い。
クライアント価値にならないものに時間をかけている場合ではないのだ。
心しておこう。