175日後にコンサルになる のび汰

175日後にコンサルになる のび汰です。

不安ゲージが99%→98%に減った のび汰【コンサル2日目】

こんばんは、のび汰です。
コンサル2日目にして初日です。

そう、今日は月曜日。
初日の昨日は日曜日だったため、実質きょうが初日です。
とにかく不安99%です。

不安99%

というのも、
昨日までコンサル初日になんの仕事にアサインされるか決まってなかったんですね。
コンサル未経験でなんの役に立つのか立たないのか
さっぱり想像できない僕のようなナゾ人材に
案件担当の営業さんも、社長もさぞかし困ったんだろうなぁと想像します。

んで、そこまで「困った人材」であることが伝わっちゃうと、
「俺なんていないほうがいいんじゃないか」なんて気にもなるもんで。。。
そういう意味でも、実際スキル的にも、ITの知識的にも全然足りてないんじゃないかってことで、
不安99%です。

ただ、どういうワケか緊張はそんなにしていなくて、
そのかわり一心不乱に新しい知識をインプットしようと必死でした。

もっとも気にしていたのは、
初日はスーツのジャケットとネクタイをしていくべきか、Yシャツでいいか。
ということ。

結局、まだまだ暑いのでYシャツで行くことにしました。
(クライアント先に行かないということもわかっていたため)

コンサル上位クラスから引継ぎ

僕が初案件で担当することになったのは、
転職先のコンサルファーム内のコンサル職でいうと社長以下3番目の方が入っている案件。
すご腕コンサルの仕事ぶりをみて、コンサルワークを学べ。という意図だそうです。

初日(2日目)は

その上位クラスのコンサル先輩が隙間なくミーティングをしている中、
昼の数分だけ時間が空いたのでそこでパソコンを受け取ると同時にざっくり引継ぎ。
そして、「この資料読んで把握しといて!」

これは別に丸投げということではなく、
とにかく要点がよくまとまっているんです。さすがです。

ただ分量が多い多い。

過去のクライアントとのやり取りも含めて追っていると、
あっという間に20時にまでなってしまいました。

まったく知らない業種の、
まったく知らない組織の、
まったく知らないワークフローの情報を頭に叩き込んで、
クライアントの困りごとを解決する道しるべをしなくてはいけない。
(んなことできるかぁ!!)

と改めて思った初日(2日目)でした。

1つ光明が見えたことがあるとすれば、
「結局、大企業が抱える課題って、だいたい似たようなモンだな」
ということが感覚的につかめたこと。

ITの技術的な内容は、頭に入ってこないことも多々あったけど、
大枠で「業務遂行上の困りごとってこういうのあるよね」
というのがわかる感覚は、これまでの就業経験がいきているかもしれない。


本日のインプットは、
・システム要件定義の標準的ルール
・AWSに関する雰囲気
・ビッグデータ分析基盤の(超ざっくり)理解
・プロジェクト管理ツールJIRAを使う雰囲気

不安ゲージは99%→98%に減りました。