175日後にコンサルになる のび汰

175日後にコンサルになる のび汰です。

取締役と飲みに行く のび汰【あと96日】

こんばんは、のび汰です。
今日は飲み記録です。
といってもただの飲み会ではなく、転職先の取締役との飲みでした。

取締役との出会い

会社の「取締役」と聞くとどんな印象があるでしょうか?
めっちゃ偉い人?天井人?雲の上の存在?生涯交わることのない人?

少なくとも僕はそうでした。

今はそこそこ大企業に勤めているので、「会社の業務執行に関する意思決定を行う役職」の方々などとは顔を合わすこともありません。
まさしく普通のサラリーマンなので、人的ネットワークの中にも取締役などという人はいません。

そんな僕でしたが、
いまは取締役をLINEで誘って飲みに行く仲だったりするんですから人生なにが起こるかわからんもんですね。笑

相手は3ヶ月後に転職する先の会社の取締役です。
転職先の会社はまだまだ発展途上で社員50人くらい。
とはいえ、それでも取締役と飲みに行くなんてのなかなか想像できないことです。
そもそもまだ働いてもいないんだから、通常は転職面接で数回会っただけとかいうレベルでしょう。

なぜこんなフランクな飲み方ができるかというと、
僕の転職は、この取締役に誘ってもらった結果だからです。

振り返れば約4ヶ月前、とあるクラフトビールバーで1人で飲んでいる時、隣に座っていたのがこの取締役です。
お互い1人飲みだったので、「よく来られるんですか?」みたいな当たり障りのない声かけから会話がはずみ、
お互いの職業の話などしながらLINE交換をして別れました。

共通の行きつけの店があるということがわかり、数日後にはその行きつけの店で再会。
その時に自分が転職活動をしていることを話題にした際に「ぜひウチに」と誘ってもらった。
とまぁ超ざっくりいうとこんな感じです。

本当に人生はなにがおこるかわからんもんです。笑

超ポジティブな仕事の話

飲み友達がはじまりなので、取締役とただの社員(あと96日)という関係ではありますが、
LINEでフランクに誘うことができるという関係が続いています。
これがものすごくありがたい!

未経験でコンサルタントに転職しようとする僕にとって、入社前に情報交換できることがどれほどありがたいか。
というワケで今夜も情報交換のための飲みです。

自分の近況でいえば、先日noteにも書いた、Nextech Week視察で得たAI業界動向の話。
175nobita.hatenablog.jp

それから、今後の技術展示会視察の話など。
意外なことに、転職先のコンサルタントの方々はこういった技術展示会には行かれていないとか。
たしかに「商談のための展示会」という扱いではあるから、事業会社をターゲットにしているというところは多分にあるんだろうけど、
ITコンサルタントというからには、最新の技術動向はこういった展示会の場で直に触れておくことが重要なんだろうと思うんですよね。
もし転職後も展示会に行く余裕があれば、社員のコンサルタントの方々と視察に行ってみたい。

なんか自分が転職先の会社にない文化を持ち込めるというのは、手土産を持っていくかのようでうれしいな。
役に立てそう感。

取締役もこういう展示会には興味津々で、新たな取引先の開拓につながるかも!と。

たしかに。
自社のサービスを売り込みたい開発会社にとっては「ITコンサルタントが仲介役となって企業につないでもらうことができそう」と考えるかもしれない。
あるいは、「自社サービスが企業から受注できたんだけどサービス導入のプロジェクト遂行をするパワーまでは自社で用意できない」というケースもあるかもしれない。
取締役の話によると、実際にそういう案件でPMOとしてプロジェクト参画しているケースもあるらしい。

コンサルまで96日

飲みの場で仕事の話といえば、上司や組織への不平・不満のガス抜き。みたいなパターンの多いサラリーマン界隈ですが、
転職先のように発展途上の会社にとっては、重要な作戦会議の場にもなるんだなぁ!

他にも社員たちが案件外で行っている社内業務のおもしろポイントや社内勉強会の話、
社長や他の取締役の人間性やおもしろエピソードなど、おもしろい話がたくさん聞けました。
なんだか自分の先行きが明るくも見えてきたような気がする。

あとは、自分のIT知識・スキル面の不安を解消するだけだ…
するだけだ…
するだけ…