175日後にコンサルになる のび汰

175日後にコンサルになる のび汰です。

ブリッジパーソンに、俺はなる!のび汰【あと99日】

こんばんは、のび汰です。
今日の記事は、今日の出来事ではないんですが、先日訪問した技術展示会で感じたことを一つ記録しておきます。
あ、そういえば他にもネタ投稿をすると予告したんでした、、、なんか気分がのらないからそれはまた後日!

先日の技術展示会訪問についてはnoteの記録しました。
note.com

ブリッジパーソンに、俺はなる!

さて今回の技術展示会視察の目的の一つは、
東急不動産ホールディングスの執行役員 青木氏の講演の聴講です。

まず「ブリッジパーソン」という聞きなれない言葉にたいへん魅力を感じました。
いかにも何かと何かの橋渡しを期待されているようなネーミング。
この”橋渡し”は、僕が社会人経験の中でも一番得意にしている(自己評価)と思っているので、
これが現職の会社以外でどのように評価されているのか、どのような振る舞いをしているのか確認したかったのです。
www.nextech-week.jp

ロクに調べもせずに聴講してきましたが、「ブリッジパーソン」で調べると、DXにまつわる人材としてすでに語られている言葉なのね。
ITに限らずなんにでも使えそうな言葉でもあるけれど、DXの文脈で使われているということは、
それほど、DXというのはこういう役割が他の業務以上に求められているということなんでしょうね。

ひとまずググってみてトップにヒットしたのは野村総合研究所(NRI)の記事。
NRIがここに注目しているということは、コンサルタントという職種がここに貢献できるという示唆でもあるのかな。
しかしよく見るとトップヒットの記事が2020年の記事。。。
う~む。あまりハヤっている言葉ではないみたい。

しかしこれはチャンスかも!
あえて【ブリッジパーソン】という言葉を使っていこう!
名は体を表すともいうけれど、周りからみてもいかにも何かを橋渡ししてくれそうな人物として、
しかもなんか新しげな言葉を使って、差別化された印象になったりもするよね。たぶん。(浅いか?)

ググったらトップにヒットした記事
デジタル人材だけでは、DXは実現しない 必要不可欠「ブリッジパーソン」の育て方:連載・デジタル時代の人材マネジメント(1/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

今回、ご講演いただいた東急グループに関する記事もありました。
東急不動産「ブリッジパーソン」を社内育成するDXプログラムを開発。実課題を元にプロジェクト計画を学ぶ|人事のプロを支援するHRプロ

ブリッジパーソンを聴講して

若輩者が何を言うかと怒られそうではありますが、、、
この講演の中ではあまり「ブリッジパーソン」については語られませんでした。汗
もちろん東急不動産ホールディングスの中で新規事業だったり既存業務のDXを進めるうえでキーになる存在で、
どういった役割を期待されているかというようなお話はありましたが、
具体的にどういう業務で活躍したのかとか、どのように育成していくのかとかいうところまで踏み込んだ紹介はなかった印象です。

それよりも強く印象に残ったのは、
「SHIBUYA MABLs」という、東急が重点を置く渋谷という街に人を呼び込むためのSNSサービスを東急グループが開発したということです。

SHIBUYA MABLs

講演の中で、青木さんが語っていた「SHIBUYA MABLs」。
mabls.jp

好奇心旺盛な僕は早速インストールし、とりあえずアカウント登録や本人確認などを済ませてみました。

え~。使い方のせいかもしれないけど、、、
見事に過疎ってます!!!笑

まぁまず自分の所属会社とかを登録しなくちゃいけない時点で参加ハードルがめちゃくちゃ高い。
いかにも大手企業の考えそうなサービスだなという気がしなくもないけど笑
ビジネス価値を生まない人間関係は人間関係にあらず!とでも言われているような気分です。笑

そして、このアプリがいったい何を目的にして使用するアプリなのか今のところよくわかりませんが、、、
ぱっと見の機能やそのマネタイズの方式は、もはや単なるマッチングアプリ!
渋谷に訪れた社会人だけのマッチングアプリって、、、マーケット小さすぎるやろ!と突っ込みたくなります。

とはいえ、まだこのサービスがリリースされてから3ヵ月ほどしか経ってないってことでもあるので、
渋谷の街の大開発とともに、このサービスがどのように変貌していくのか(あるいはクローズしてしまうのか)
渋谷特化型コミュニケーションアプリ「MABLs」をリリース ~渋谷のワーカーが会社を超えてつながり、世界中が熱狂するイノベーティブな街をDXで実現~|ニュースリリース|東急不動産

それにしてもこのアプリの存在って世に知らせれているんだろうか。
しょっちゅう渋谷に行くわけでもないので、街中にポスターがあるのかとか全然わからないけど。
かといって、前述したようにマーケット規模は極小だからあまり広告も打てないだろうしねぇ。さてこれからどんな戦略がでてくるのかな。
ちなみに今の段階では、過疎ってるだけあって東急不動産の社員のみなさんがたくさん見つかります。笑
東急不動産の方との出会いを求める方には最短距離で近づけるボーナスタイムとなってますよ!

ブリッジパーソンからまったく話はそれてしまいましたが、
せっかくの機会なので、このアプリを十分に使いこなしてみたいと思います。

なんせ、僕の大手企業所属期間は残り99日(98日かな?)しかないんだから!