こんばんは、のび汰です。
今夜はとてもよい夜でした。
"PMO" に関心のある方々が集まるコミュニティのオフ会があったんです。
"PMO" とはなんでしょうか?
その問いは、まだ誰も到達したことのないラビリンスの出口を探すようなものです。
なのでそれは置いといて、
この会に参加した方々のすばらしさをここに記しておきたいと思います。
PMOとは世の中を良くすることと見つけたり
一応、「PMOとは」の検索ワードで一番上に出てきたリンクを貼っておきます。
www.npmo.org
ですがおそらく僕が言いたいことの半分も言っていないでしょう。
読んでないけど。
PMOのオフ会
きょうオフ会に集まった方々は、PMOだったり、PMOとは違う側面を持っていたり、
業務上かかわりのあるPMOに物申したい方だったり様々でした。
僕はというと、これから「PMOです」という自己紹介をすることになるかもしれない中で、
PMOのなんたるかを知らなければいけない。
個人的には社内ではPMOっぽい所業をしているような気がしてはいるけれど、この解釈があっているのかも知りたい。
そんなモチベーションでコミュニティに参加させていただいています。
PMOのコミュニティ
このPMOコミュニティのオーナーさんは、ご自身でもフリーランスでPMOを生業にする傍ら、
「世の中のプロジェクトにかかわるひとたちを幸せにしたい」そんな気持ちでこのコミュニティを立ち上げたそうです。
今晩は、そのオーナーさんがプロジェクト推進の課題を共有しよう!と声をあげてくれて、
今日都合のあう方々が集まって開催されることになりました。僕を入れて5人の方々。
さすが、コミュニティオーナーの思いに共感された方々というだけあって、
みなさん惜しげもなくプロジェクトに関するご自身の経験を僕に教えてくれたり、
これからプロジェクトにかかわるために準備できることを教えてくださったり、なんて他者貢献意欲の高い方々なんだろうか。
ひるがえって自分の社内を見回してみたとき、
こんなに誰かのために貢献しようと本気で考えている人間がいるだろうか。
"PMO" を「プロジェクトを成功に導くことにコミットする仕事」であるとして考える。
まず、プロジェクトの成功とは究極的に言えば「プロジェクトにかかわったひとたちが幸せであること」であり、単に納期に収まったとか、予算に収まったとかそういう次元の話ではないはず。
となると、プロジェクト関係者をその状態に導くことにコミットする仕事である "PMO" は、人を幸せにする仕事だ!(言いすぎ笑)
(でもなんかそう思わさせる雰囲気あったんだよなぁ)
特にITプロジェクトは、大規模になればなるほど二次受け三次受けの多重下請け構造などにも起因する早期離職やメンタル不調の温床ではないかと感じていた。
そんなせちがらい世の中にあって、PMOが目的達成のために動くことや、PMOならではの悩みを共有しようとするコミュニティを立ち上げたこと、
そこの参加者たちが、自分の経験・知識を出し惜しみすることなく共有してくださること。
なによりも「プロジェクトにかかわったひとたちを幸せにする」に共感する方々の具体的なコミュニケーションとモチベーション。
まさに、、、【PMOとは世の中を良くすることと見つけたり】の境地です。
コンサルまであと149日
伝統的会社組織の縦割り構造は問題だけど、
中にいる人たちも結局はこの構造を問題視しながら上層部のせいにしてぼんやりしている。現場でできることなんて山ほどあるのに。
この状況はマズい。
あ、そうそう、そもそもなぜこういうコミュニティに興味をもったのかというと、
世の中でいわれている「ITコンサルタント」は、実質 "PMO" 案件であることが多いらしいので、意を決してこのコミュニティで勉強してみようと思い立ったというわけです。
人間性も含めてとても良い方々でした。
本当にありがとうございました!