こんにちは、のび汰です。
今日の話題はとても気の重い内容ではありますが、自分の人生の記録と思って書き記したいと思います。
仕事に関する内容が多いので、いつも微妙に具体的なことがかきづらかったりしていますが、
今回はいつも以上にデリケートな内容なので、モヤモヤするかもしれませんがご勘弁ください。
先輩の様子がおかしい
僕の大好きな先輩の様子がおかしい。
もう50才をこえている大先輩ではありますが、僕が若手の頃からとても目をかけていただき、今でも本当に大好きな先輩です。
その先輩の様子がかなりおかしかったこの日、心配と不安と恐怖を感じています。
(様子がおかしい先輩をAさん、もう一人の先輩をBさんとします)
うつの症状にちがいない
いま、Aさんの同期でこちらも僕が大尊敬するBさんが応援で一週間ほど僕の職場に来てくれています。
Bさんは先の記事でも紹介したとおり、非常に熱い先輩で、人の面倒を見るのが非常にうまい方。
Bさんが来てくれているうちにAさんBさんと3人で久しぶりにゆっくり話したいなと思って、
Aさんに仕事の空き時間などを聞いてみたところ、返答がにぶい…
ん?と違和感を感じたんだけど、その場では忙しいのかなと思って深く追求はしませんでした。
いざ、Bさんとメシでも行こうかというときに、
もう一度Aさんに「もしお時間大丈夫だったら」と声をかけてみたけれど、明らかに情緒不安定な様子。
蚊の鳴くような声で、
「ちょっと待ってね」
「カミさんの体調が悪くて…」
などとつぶやきながら、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、
パソコンを開いてマウスを動かしてみてはなにもせず閉じてみたり、
視線も焦点がどこにあっているのかわからないようなフワフワした感じ。
これはおかしい。
実は、管理職の方々の間では、ここ数日Aさんの様子がおかしいということが話題になっていて、
休んでもらえるように働きかけているということだったです。
BさんがAさんの様子を目の当たりにして「あれは完全に”うつ”の症状やね」と。
Bさんはこれまでにもマネジメント職として職場のメンバーのうつに対応してきたりしてきた経験があるのですが、
Bさんでも「これまでの人たちとは比べものにならんくらい重症」と言うくらいに見えたそうです。
なにがそうさせたのか
詳しく確実に原因がわかっているわけではありませんが、
ここのところ、Aさん周辺に悪いニュースが続いていて、それらのストレスが一気に押し寄せて、
緊張の糸が切れてしまったんじゃないか、そんなことを感じました。
まず、
【ご本人の体調】
数ヶ月前、普段から血圧が高いAさんがご家族の前で倒れて救急車に呼ばれた、ということがあったそうです。
このエピソードはご本人もネタみたいに元気に話されていたのですが、、、
【先輩の死】
先週、同じ職場で1年前まで一緒に働いていたAさんの先輩社員が、1年間の闘病の末に亡くなったという知らせがありました。
Aさんの様子が一気におかしくなったのはこの知らせからだそうです。
同年代の先輩社員が亡くなったことはたいへんショックだっただろうと思います。
【後輩の退職】
僕を含む数名が、この夏に退職する知らせが入ってきたことと思います。
僕も、他の方も非常に可愛がっていただいていたので、それなりにショックを与えてしまったんじゃないかと、、、とても不安です。
もちろん退職の要因としてAさんを否定するようなことは思ってもいないし発言もしていませんが、
ご本人がそのように感じてしまっていやしないか、、、
【ご家族の体調】
ご飯に誘ったときに、奥様の体調を心配するような発言があったのがとても気になっています。
うつ状態による妄想に近いものなのか、、、それとも本当に奥様の体調が悪いのか、、、
後輩の面倒見がいいだけでなく、とても快活で周りを元気にしてくれるAさんは、
プライベートでもご家族と仲睦まじく、愛情たっぷりのご家庭なので、
もし奥様になにか体調の不安などがあったりしたら相当なショックだろうなぁと想像できます。
結局、なにがどう原因なのか、
僕のような部外者が知る由もないんですが、とにかく不安と心配と恐怖で落ち着きません。
実際に目の当たりにすると本当に怖い。こんなに別人のようになってしまうものかと。
どうか、ゆっくり休んでいままでの元気なAさんに戻ってほしい。
なにもありませんように。
コンサルまで110日
あんなに元気だったAさんが、急に、突然、あれほど強いうつの症状になってしまうことにとても恐怖を感じました。
自分も、110日後から急激なストレスを感じてうつになったりしないだろうか、、、
自分にかけるプレッシャーを少し落とした方がいいのかな、でもそれは逆にストレスにもなるのかな。。。
こんなこと考えること自体がストレスにならないかな、、、
とにかく今はAさんの回復を祈るばかりです。