175日後にコンサルになる のび汰

175日後にコンサルになる のび汰です。

イシューからはじめる のび汰(1)【あと121日】

こんにちは、のび汰です。
さてさて、こちらは5月4日の記事です。5月10日に書いていますが、こちらは5月4日の記事です!(しれっと日時を直して投稿)
ブログって、投稿日時を変えられてしまう仕様でいいんだろうか、、、
こんなんだったらなんか予言めいた記事とかフェイクでいくらでも書けちゃうよなぁ。

読書に手を付ける

さてさて、相変わらず読書にも勉強にも身が入らず、日々落ち込んでいるのび汰ですが、
そういうことなら難しいビジネス書を読むよりも先に、口語調に近い文章で読みやすい本からまず手をつけましょう。
てなことで今回読み始めたのは、コンサルの先輩からオススメされたこちらの本。

かの有名な名著『イシューからはじめよ』です。

『イシューからはじめよ』を読みながらメモ

本来であれば、読了してからその概要と感想をまとめて投稿すると、
本の内容をしっかり理解して自分のものにできるはずなんですよね。
そう、インプットとアウトプット。
知識の定着は、いつも【インプットとアウトプット】です!

が、そういう欲張ったことを考えてると、またブログの更新が滞ってどんどん落ち込むだけなので、
とりあえずこのデイリーの日記については、読書しながらメモったことをそのまんま公開いたします。笑

[memo] 序章 この本の考え方

まず飛び込んでくるのは「脱・犬の道」これは良い。
なにが良いって、新しい言葉を作るのが良い。すごく頭に入ってくる。
俗にいう「言語化」ではなく、「新しい言葉を作る」っていうのは知識を定着させるうえでとても有効だな。

「脱・犬の道」とは、
僕の解釈としては、「いきなり量に飛びつくな」
それは仕事している満足感を得られるかもしれないが、
バリューの高い仕事への良い道ではない。
バリューの高い仕事への道は、「イシュー」を見極めることだ。

イシューとは、この2つの条件をみたす問題のことだ
A) 2つ以上の集団の間で決着のついていない問題
B) 根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題

この条件だけ覚えておくだけでもこの本を読んだ価値がある気がする。
これは良い定義だと思う。

[memo]第1章 イシュードリブン

イシュードリブンのためには、
 「イシューを言葉にすることにこだわる」こと。

では言葉にするポイントは、
 「主語と動詞をはっきりさせる」こと。

これはものすごく共感する。
職場にうずまく愚痴・不平不満のほとんどは、これができてない。
そういう愚痴・不平不満は、たいてい2,3ツッコむだけで大した問題じゃなくなる。
表層的なことで文句を言っているだけだったりする。
そんなのにイチイチ付き合ってたら時間がいくらあっても足りない。

では良いイシューの3条件は、
 「本質的」「深い仮説」「答えを出せる」
 なんちゃってイシューにおぼれるな

これも前述したイシューの定義とともに覚えておきたい。
「深い仮説」のところが経験を積まないとなかなか難しいね。

ではイシューを特定するにはどうするか、
 一次情報にあたる
 基本情報(5Forces+2)をおさえる
 集めすぎない、知りすぎない

5Forcesのあとの+2も覚えておくとよいよね。
「技術・イノベーション」と「法制・規制」だ。
これは現実の問題にあたるときには非常に重要になるが、見落としがち。

コンサルまで121日

はい、『イシューからはじめよ』の読書メモ第1弾はここまでです。
これはあと何回か続きます。
やっぱり口語調に近い文章の本は読みやすいね。

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175nobita.hatenablog.jp