175日後にコンサルになる のび汰

175日後にコンサルになる のび汰です。

仕事ってなんだろう…と考える のび汰【あと133日】


こんばんは、のび汰です。
今日は、僕とタイミングをほぼ同じくして会社を旅立つ後輩とその上司と3人で食事をしました。
この上司にあたる先輩、僕は直接仕事を一緒にしたことはないんだけどとても信頼する先輩で、
信頼しているからこそ、僕としてはめちゃめちゃフランクにお付き合いいただいてる先輩でもあります笑

仕事ってなんだろう

なんか大事そうな話やどうでもよさそうな他愛もない話をいろいろしていましたが、会話の中でフと思ったのはリモートワークについて。
僕はリモートワークは好きではありません。っていうかリモートワークでは全然仕事ができないししたくもない。
仕事に限らずだけど、「楽しいか楽しくないか」「夢中になれるかなれないか」「誰かを喜ばせらるかられないか」そんな価値基準しかもってないので、
一人でもくもくと仕事に打ち込むって時点で楽しくない。
だれかと共感できないことには夢中になれない。
喜んでもらえているかどうかもわからない、なんなら仕事している相手の顔も表情わからない。
そんな環境で仕事なんてできないんです。性格的に。

よくもまぁ自宅とかそういうパーソナルな環境に仕事を持ち込めるよなぁ。
コンサルティング業ってのはどんな仕事なんだろう。

合成の誤謬

ところで、話は変わるけど、今日は僕の好きな Voicy パーソナリティの木下斉さんが民主主義について話している回でした。
お時間あればぜひどうぞ。

この配信では「政治は自分には関係ない」とみんなが思うことで、腐敗した政治が誕生してしまうんやぞ!自分たちの責任を自覚しろ!
超簡単に言うとそのような内容だったとは思います。

題材は「ふるさと納税」について。
結局、個人個人は自分にとって最適な手段(ふるさと納税)を講じているつもりでも、
やりすぎることによって、自分の居住する自治体の財政が悪化する。みたいな。
まさしく合成の誤謬。

社内の合成の誤謬現象

僕の職場でもおなじような現象が起きてるよなぁと思う所があって、
今はエンジニア職で、エンジニア職の人は自分の世界で仕事したがる傾向があるんだけど、

いわゆる事業部サイドの人々にはほとんど関心がない、、、
自分たちの仕事がどれほど専門的か、
自分の職場がどのように健全かをアピールしたがる。
すると事業部サイドの要求に対して縦割りの線を引いたり、見送ったり無視したりして
「余計な仕事を断る力のある良い上司」みたいな(僕からすると)間違った感性を生んでしまった。

事業会社において事業部サイドの思いを実現しないことが良いことである訳がないのに。

結果、
先人が残した言葉のとおり、合成の誤謬がおこる。
各々が良いと思われている(錯覚だが)仕事をすることによって、
エンジニア部門そのものに対して、存在価値がないという烙印を押されてしまっている。

コンサルタントまであと133日

残念だな。
こうならないように、こうならないように。
視座を高く。