こんばんは、のび汰です。
やっぱり月曜日は地獄でした。
もう二度と同じ思いはしたくない。
この日記は数日後に書いています。
地獄のはじまり
火曜日にクライアントのうちの1人(めっちゃいい人)に提案する、
うーん、すごい大まかにいうと業務改善施策について資料をまとめていました。
まっっっったく、資料に手がつきません。
言葉が出てこない。
「こういう考え方に基づいて整理すればいい」と
先輩コンサルに、お膳立てしてもらったにもかかわらず、
「こういう考え方」を表現する言葉も形もレイアウトもまったくアイデアが出てこない。
実は先週も同じような状況に追い込まれていて、
さんざんレビューで指摘されて、レビューに向かうプロセスについて、
他の担当の優しい先輩にご指導いただいたのにも関わらず、
全然段取りできず、筆も進まず、ただただ焦る気持ちと、罪悪感だけが積もります。
時間がたって、罪悪感が高まれば高まるほど、
先輩コンサルに現状を伝えて助けを求めることもできず、、、
罪悪感が恐怖心になり、いっそう頭は動かない。
こんな地獄のような時間をすごしてしまいました。
そういう日に限って、別のクライアントのベテランさんと1 on 1があったり、
他のミーティングに召集され足りと時間は過ぎていくばかり。
結局、夜になって先輩コンサルから「明日の準備どう?」という声かけをいただいて、
やっと自分の窮地を白状し、「それはヤバいね」というコメントと共に、
レビューという名の実質先輩コンサルに資料を仕立ててもらうという、
なんとも表現できない情けない行いをしてしまったのです。
夜中に家事をして気持ちを落ち着かせる
一応、レビューが終わって、残り少し資料をキレイにするところだけ残して解散しました。
家に帰って寝る前にちょこっとできるかなっていうボリューム。
しかし、家に帰ると洗濯や食器が片付いておらず、
なぜか自然に体が家事をしていました。
もう24時になろうかというところなんだけど、、、
冷静に考えるとその理由がはっきりとわかりました。
家事は、やり方を知っていて、
やればやるほど成果が出て、
やればやるほど喜んでもらえる。
一方、自分の今の仕事は、
やりかたがわからない、
やればやるほどドツボにはまり、
やってもやっても誰に対する価値も生み出せていない。
そんな思いに支配されていました。
夜中いよいよベッドに横たわるときに、
家族、子どもたちが近くでぐっすり眠っているのをみて、
心が少し穏やかになりました。
子どもって本当にありがたい。いてくれるだけで。
激落ち込みの夜
本当に恐怖に支配されていた夜だったけど、
家事と子どもたちの癒しの力のおかげで、
激落ちこんではいるものの、少し心が軽くなりました。
めちゃくちゃいい人のクライアントを裏切るような提案になっていないか、
かなり方向性を変える提案だったので、そこだけが心配。